福岡市西区学習塾マイベストです。
今回は、面接の対策について説明します。
公立の特色化選抜入試や推薦入試では、面接が行われます。
一般的には、個人面接ではなく、5・6人の集団面接です。
小数の合格者を選ぶための企業(会社)の面接と違って、高校入試の面接は、難しくはありません。
普通の受け答えで、不合格になることはありません。
では、何のために面接をしているかというと、入学の意思と、入学後の前向きな姿勢を確認するためです。
ですから、他の人たちよりも優れた回答をと悩む必要はありません。
ただ一つだけ気を付けることは、志願理由書との一貫性です。
試験官たちは、手元の志願理由書を参考に質問をします。
面接の質問に対する回答と、志願理由書との一貫性だけは必ず必要です。
そういう意味でも、志願理由書を自分で考えて書くことがすごく大切になります。
また、集団面接なので、自分の回答が、前に答えた人と同じになることはありえますが、同じ答えでまるでかまいません。
過去の面接の質問の中で、受験生諸君が一番困った質問は、自己PRをしてくださいというものでした。
当教室では、1月に入ったら、私(塾長)が試験官になって毎日のように面接の練習をします。